専門的な設備や露光機がなくても、シルクスクリーン印刷を始められるとしたら? 実は、しばらく前から気になっていたこの方法。ようやく、自宅で自分のデザインを印刷するための、シンプルな方法を試してみました! シルクスクリーン印刷の仕組みはとてもシンプル。メッシュの一部をふさぎ、開いている部分からインクを通すことで、模様を印刷します。ドローイングフルイド(描画用液)を使えば、露光の工程を省いてスクリーンを準備することができます。
1. メッシュに描く まずは、自由に描くところから!
細い筆や幅広の筆を使い、ドローイングフルイド(青色ですが、写真では緑色に見えます。スクリーンが黄色いためです)をメッシュに直接、思いのままに塗っていきます。 描き終わったら、まずはしっかりと乾燥させます。 次に、スキージーを使ってスクリーンフィラー(赤色)を塗り、描いた部分以外のメッシュをふさぎます。 こちらもしっかり乾燥させれば、次の工程に進む準備は完了です。

2. 模様を浮かび上がらせる いよいよ水洗いです!
水でドローイングフルイドを洗い流すと、描いた部分のメッシュが開き、模様が現れます。一方、それ以外の部分はスクリーンフィラーでふさがれたままです。 最後にもう一度しっかり乾燥させれば、露光することなく、スクリーンの完成です!

3. いよいよ印刷!
スクリーンの上に黒いインクを少量のせ、スキージーを使って均等な力でインクを引いていきます。あとはフレームを持ち上げて、仕上がりを確認するだけ! 最初の印刷では、スキージーの動かし方やインクの量を調整しながら、さまざまな布地や色を試してみます。

試して、観察して、また挑戦する
シルクスクリーン印刷には少しの忍耐と何度かの試し刷りが必要ですが、そこがまた魅力でもあります。刷るたびに、思いがけない発見や小さな驚きがあります。 いつものドローイングを違った形で楽しみながら、創造力を自由に広げていく。そんな素敵な方法です!

追記:中古のフレームはle bon coinで購入し、以下の製品を使用しました(スポンサー投稿ではありません):描画用液剤とスクリーンフィラー。